高気圧酸素療法

適応病名
- 減圧症・空気塞栓
- 急性一酸化炭素中毒、その他のガス中毒(間歇型を含む)
- 重症軟部組織感染症(ガス壊疽、壊死性筋膜炎)または頭蓋内膿瘍
- 急性末梢血管障害
- 重症の熱傷または東証
- 広汎挫傷または中等症以上の血管断裂を伴う末梢血管障害
- コンパートメント症候群または圧挫症候群
- 脳梗塞
- 重症頭部外傷後若しくは開頭術後の意識障害または脳浮腫
- 重度の低酸素脳症
- 腸閉塞
- スモン
- 網膜動脈塞栓症
- 突発性難聴
- 放射線または抗がん剤治療と併用される悪性腫瘍
- 難治性潰瘍を伴う末梢循環障害
- 皮膚移植
- 脊髄神経疾患
- 骨髄炎または放射線障害
高気圧酸素療法とは?
高気圧酸素治療装置の中に入り、2~3気圧に加圧された状態で、純酸素吸入することにより血液中の酸素濃度を通常の10~20倍にすることができます。
治療時間は約90分です。疾患により実施可能な回数が定められています。詳細は実施時にご説明します。
高気圧酸素の作用
2気圧まで圧力を上昇させた純酸素を投与することで、血液の中に、より多くの酸素が取り込まれます。
検査時の注意事項
治療時間が約90分と長いため、治療開始前は必ず、トイレをお済ませください。また、治療前には利尿作用のあるコーヒー、紅茶などはお控えください。
治療中はテレビを見ることもできます。
治療中、技師または看護師が装置の横にいますので、体調不良があった場合などは、お伝えください。
治療開始時、気圧を上げるため耳痛や耳塞感があることがありますが、耳抜きで軽減する事が殆どです。
安全に治療するため、衣類は綿100%でお願いします。
特定の持病のある方は治療が実施できない場合があります。
また、高気圧祖酸素装置の中に持ち込めないものとして、下記のようなものがあります。
熱を発するもの
- マッチ
- 煙草・電子煙草
- ライター
- 使い捨てカイロ
電子機器類
- パソコン
- 腕時計
- 携帯電話・スマートフォン
密閉容器・中身の見えない容器
- 密閉容器・中身の見えない容器
- タッパー
- 水筒・魔法瓶
- 中身が見えないバックなど
食品類
- おにぎり
- パン
- お菓子など